ニール・ヤング「孤独の旅路」(中川五郎・訳)

僕はこれまでずっと 美しい心を掘りあてようとする鉱夫だった
口では言い表せないさまざまな思いが
僕に美しい心を探し求め続けさせる
そして僕はだんだん歳をとって行く

今日はオレの誕生日。
オレが生まれたのは明け方、5時5分。さほど冷え込まぬ朝だったという。予定日は元日だったのに、5日も遅れたのであった。ぐずぐずと新しい行動に移るのがトロいのは、この世に生まれ落ちた時からだったらしい。
ちなみに、オレは病院ではなく、母の実家近くの産婆さん宅で生まれた。オレの世代じゃけっこうレアなハズ。「お前だけは取り違えはあり得ない」というのはオカンの冗談。なるほど、そうであろう。
今朝も5時に目が覚めた。毎年、自分がこの世に生まれ出た瞬間の時間には起きてしまっている。