松本人志「スーパーエキセントリック少年のテーマ」

先月、送別会で後輩Aが歌ってくれた1曲。

「ぼくが、死んでも誰も泣かない」

って、てめえ!(笑)
帰郷1ヶ月。東京が日増しに懐かしくなる。田舎には田舎なりに美点はもちろんある。水がうまい、メシもうまい、夜が静かでよく眠れる、などなど。しかし、オレが東京に求めていた「自由」や「情報」は正直、ない。人間同士の物理的距離が遠いせいか、逆に心理的距離の面では妙に「なれあい」を強要されるトコがあるというか。
オレはそういうだだっぴろいクセになぜか人間関係は狭っくるしい環境がイヤで東京に出たのだが、結局、戻ってくる羽目になった。トシ食う一方の両親に笑顔や会話が増えたのは喜ばしいが、個人的には絶望感が、深い。


もうひとつ、「田舎の3年、都会の昼寝」と俗にいう。
オレはコレも日々、体感してる。
今の職場は無教養度もひどい。課長からして「失念」という漢字すら知らなかった。何が悲しくて、熟語ひとつ使うのも神経を使わないけんのよ?
愚痴はいうまい、嘆くまい、、、と決めたハズだが、正直、田舎暮らしに1年間も耐えられるかどうか、自信がなくなってきた。
来年の今頃、中央線沿線に舞い戻ってたら、殴ってやってください。そういう展開にできるなら、殴られたっていいよ、マジで!