「勘」違いならぬ「盤」違い。

最近、暑さのせいか、いまいち眠りが浅い。二度寝、三度寝でようやく眠った気になったり。月曜日、片付けモノをした時にいためた腰がようやく治った。
昼下がり、起きだしてCDをチェックしたら、昨日レコミンツSIDE-Bで買った一枚、サウンドトラック「ニーノ・ロータ・プレイズ・ニーノ・ロータが、ジャケと盤が違っているのに気付く。『ゴッドファーザー』じゃなくていきなり『フィールド・オブ・ドリームス』のテーマがかかってアワ喰ったぜ。
どうやら買い取りした際、店員が盤の「状態」だけチェックして、盤の「表面のクレジット」を確認せぬまま、また売りに出したと見える。あり得な〜い! ってミスだが、間違ってるから仕方ない。
面倒だったが、再度中野まで赴き、レシートと盤を見せて返金してもらった。店員のひとりは信じかねる様子でこちらの顔をのぞきこむ。まるであたかも、オレが中身だけ抜いて、違う盤を入れ替えて持ってきたかのような、疑いのマナコ*1。ンな無駄なコトするワケないだろってぇの! 
疑うなら、オレがどれだけレコミンツで買い物してるか、このブログをチェックして調べてみろってんだ。こないだチェックしたら、何と積もり積もって、10万円ほど注ぎ込んでたぞ! 1枚あたり平均500円強だったけどな(爆)
以前、リチャード&リンダ・トンプソンの代表作「シュート・アウト・ザ・ライツ」でも実はコレとちょっと似た被害に遭った。コレはダマシの手段がやや高等つうか、ボーナストラック入りの国内盤のハズが、輸入盤が入っていたのだった。まぁ、いずれリマスターが出そうだし、買い直すつもりなんで構わないんだけど。
昨日来たばかりなんでCDは一切チェックせず、まんだらけ小池一夫関連の劇画をチェック。「実験人形ダミー・オスカー」、状態はイイけど全巻揃いじゃないのが惜しい。たまたま目にとまった小島剛夕「片目柳生」(翔泳社、315円)を買う。


その後、新宿へ。夫婦で買い物に来ていた友人に頼まれていたビデオを渡し、かわりにお土産をもらう。茨城県古河市の<はつせ>のしら玉というお菓子。白あんがホワイトチョコにくるまれている。あっさりした甘味で、美味しい。
せっかく新宿まで出たので、ディスクユニオンに寄る。
ロス・ロボス「ザ・ネイバーフッド」(525円)
●V. A. 「アマルコルド・ニーノ・ロータ〜ミュージック・フロム・ザ・フィルムズ・オブ・フェリーニ」(1,500円)

*1:少なくとも、そう見えた。客に対して、ああいう怪訝そうに覗き込むような目つきはするモンじゃないよ。オレ、けっこう常連なんだしさ。