頑徹ラーメン@中野→☆☆

そろそろ音源欠乏症が出始めたので、夕刻、中野へ出かける。
CD漁りをする前に腹ごしらえすべぇ、と、以前から気になっていた早稲田通り沿いの頑徹ラーメンまで足を運ぶ。黒豚チャーシュー麺(900円)を頼む。店主さんは独学でラーメン修行したとかで、沖縄産のミネラル塩が自慢云々とメニューに書いてある。たしかに、言われてみればスープは塩味が効いていたような。スープはくどくなく、麺もそこそこ歯ごたえよくて合格だったんだが、ネギが少なめだったせいか、どうも後味が物足りぬ。肝心のチャーシューは味はふつうだが、量も少なく、中途半端なぐずぐず煮え。半熟卵はうまかった。店の雰囲気は騒がしくもなく、汚くもなく、狭苦しくもなくて悪くない。5つ星採点なら2くらいか(ちなみに、オレの場合、一応「桂花」が5点満点、中野なら「青葉」は4つ)。
食べ終わってから「ごちそうさま」と厨房に声をかけ、レジに立ったら、なんと3分ほど待たされた。ちょうどほかの客の調理中だったらしいが、詫びの言葉ひとつないのに驚く。最近は基本的に御機嫌モードなんだが、コレにはかなりイライラ。店と味自体に文句はつけんが、最後のカネ払いの段で全て台なし。ばーろー、二度と行くか!