輸入CD規制、絶対ぜったい反対!!!

まだ御存知ないって方、ぜひ以下を読まれたし。
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000050150,20062931,00.htm
コトは洋楽マニアの問題にあらず、ともすれば、DVD、ゲーム等、何でもかんでも拡大解釈されてユーザーを圧迫しかねない戦慄すべき悪法が、目下、5月上旬(!)をメドに成立進行中! イラク問題を隠れ蓑に、またまた国民の生活を踏みにじる政策を推し進めるたぁ、まったく大したモンだぜ、政府チャンよぉ。 
この問題に関してはウチのアンテナにも入れた音楽評論家・小野島大氏のブログあたりに関連リンクが張られています。先週までしばらく東京を離れていたせいでリアクションが遅れましたが、久々に本気で怒ってます、マジ。
オレは歌詞対訳&ライナー等情報重視派なんで、普段は洋楽も国内盤を中心に買ってますが、国内盤が出てないミュージシャンについてはトーゼン輸入盤を買うわけで、その枚数は年々増えるいっぽう。ノラたまことノラ・ジョーンズのCDだって、対訳さえ必要でなけりゃ、ホントはCCCDじゃない米国盤が欲しかったんですよ。
アマゾンで個人購入は許可されるらしいからいいや、なんてコトで片付く問題じゃあないんです。音楽ってのは、単に音源が手に入ればいいってモンじゃあないんです。CD買う時は店頭で、タワレコ等で実際にジャケットだのオビだのポップだの、ためつすがめつ眺め回して、迷ったあげく買ったりするというプロセスそのものも全て、音楽体験のひとつなんですからして。
今回の一件が実現すれば、物心ついてから当たり前のように繰り返してきた生活サイクルの一環そのものが崩れる可能性大なのだ。これが怒らずにおられようか?
てめえなんざがこんなチンケなブログで怒りぶちまけても、しょせん蟷螂の斧なのはわかってます。でも、てめえにできることなら何でもやりたいとは思っているのです。例えばデモやるのなら、ぜひとも参加したい。TVがニュースにするかどうか疑問ではあるんだけどね。なにしろ、敵は文化庁とレコード協会、そして奴らを操る米国のレコード会社5大メジャーだからなぁ…しかれども、闘争あるのみです!