オレ的美女。

そんなわけで、こんなわけ。日本美女選別ナントカって名乗っていたのはリリー・フランキーさんでしたっけ? ま、いいや。
以下、<オレ的美女>をセレクト。当初ベストテンにしてみたが、やっぱ迷いまくったから、思いついた5人だけに絞った。
<日本>
若尾文子松坂慶子八木亜希子桜井幸子中谷美紀
<外国>
ウィノナ・ライダーパム・グリアレイチェル・ワイズノラ・ジョーンズモニカ・ベルッチ
しかしま、自分で選んでみて言うのはナンだが、わかるような、わからんような……。
いちおう補足説明しとくと、松坂慶子は小学生の頃、生まれて初めて心底綺麗な女性と思った原体験美女なんで、現在はともかく(失礼)、外せないかなと。ヤギちゃんは単純にあの声といい、雰囲気といい、オレ好みなんで。実は若い頃はどうでもよかったりしたんですけどね。
オレが考える最高の和製美女は若尾文子に尽きるかも。バロックのような女性(ひと)」((C)黒川紀章<夫君)にして、どうにも「低嶺の花」((C)永田雅一)然たるたたずまい、あの妖しき美しさ、時代を超えるエロスの化身とでも申そうか。しっとりと濡れて、深くしみわたるようなたおやかなるあの美声、何度聴いてもたまらない。 
あと、映画女優とかの場合、あの映画のあの役だけは最高だけどあとはダメ、なんてのも多いから、迷うことしばしば。その意味で、正直な話、ウィノナ・ライダーは最近もぅダメじゃねぇか? って思ってもいて。万引きだの男漁りだのなんてプッツン私生活より、作品的に恵まれなくなってきた気配があって、そっちのほうがちと心配。そんなこんなで、オレ的にはいま現役でノッてて今後も期待大なのはダントツ、レイチェル・ワイズだったりするんですわ。
ちなみに、オレがこの世でシンプルに世界でダントツ、カッコいい! と思う女優はローレン・バコールジャンヌ・モローです。これはま、わかりやすいでしょ? ジャンヌ・モローなんて横浜フランス映画祭でナマでアノお声聴いたら震えきましたもん、凄かったよなぁ、ありゃ。異論反論御意見御感想あったら、どーぞ(<って、誰に言ってるんだ)
「今宵はこれまでにいたしとうございまする……」若尾文子の声で)