http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200511190010.html
快楽亭ブラック、晴れて退院。しかし、娘がいて、しかも孫までできたとは知らなんだ。若い頃から頑張り過ぎたんだねぇ。
カンドーです!
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200511190016.html
メルギブの『パッション』なんてハナから見る気も起こらなかったが、今回ものっけから候補作になってやんの。オレ的には一番泣ける映画というと、『わが谷は緑なりき』だけどね。でも、泣くってのと感動ってのはまた違うからなぁ。生涯で一番心動かされたという意味なら、高校時代、『地獄の黙示録』をTVで見たときかな? 泣ける映画というのと、衝撃を受けた映画ってのは、ジャンルとしてすでに違うような気がするけどね。
山田五十鈴「芸能人別帳」(竹中労、ちくま文庫)
池袋〜中野詣
昼過ぎ、池袋の豊島区民センターでやってたCD&レコードフェアへ。 残念ながらレコードが大半で、CDではお目当てなブツは見つけられず。
池袋には滅多に行かないので、タワレコも行ってみる。ジャズ売り場を初めてチェックしてみたら、鬼怒無月さんやネルズ・クライン、さらにザ・ネックスまでちゃんとコーナー分けされてて感心しきり。トーゼンのように八木美知依さんもポップ付きでバッチリ紹介されてたり。オジサン系のお客が多いハズの新宿店も頑張って下さい! 年末は八木さん、ライヴが続くからファンはレコ屋をチェックすると思うよん。
その後、毎度おなじみの中野レコミンツにも行ってみるが、残念ながらこちらでも収穫はほとんどなし。その場で猛烈に欲しい! と心底思えるブツじゃないと確保しようとも思わないのだ。しゃあないのでネルズ・クライン参加のアルバムだけ保護しておく。マーク・ラパポートさんも御推薦の企画作。エリック・ヴォン・エッセンとはクライン兄弟の友人だった夭折したベーシストらしい。
V. A. 「The Music of Eric von Essen Volume II」「同・III」(392円)
「Vol.1」はいまいちだったし、内容はあまり期待してないけどね。
昨日のディスクユニオンに続き、中古ではどうもめぼしいブツが入手できないのが続いている。不完全燃焼なので同じブロードウェイ2階にある古本屋<古書だるまや>へ寄る。
子母沢寛「ふところ手帖」(100円)
新藤兼人「三文役者の死 正伝殿山泰司」(400円)
小林信彦「天才伝説 横山やすし」(250円)
立川談志「談志楽屋噺」(50円)
ジョエル・リーバー「引っ越し魔」(200円)
「世界性風俗じてん(上・下)」(600円)
立川談志「談志楽屋噺」はたぶん200円くらいと思うのだが、値段がついてなかったので、サービスしてくれたみたい。どもどもです。