スネークって呼べよ。

青野武さん逝去。御病気とは聞いてたが、やっぱり大々ショック。ナチさんの訃報に匹敵するほど、後を引きまくってる。
『ニューヨーク1997』は自分にとって、ある意味、『ダーティハリー』以上の偏愛作。そして勿論、モンティ・パイソンマイケル・ペイリン! 僕は青野武さんになりたかった!!! 訃報をツイッターで知り、電車の中なのに泣きそうになった。
ツイッターでは『宇宙戦艦ヤマト』の真田はじめ、アニメでの名演で追悼されてたが、個人的には青野さんといえばマイベスト吹替名優だったから納得がいかなかったりする。無論、こういうのは好みと接し方の問題でしかないんだけど。

座頭市』シリーズはじめ勝プロ作品でもおなじみの名優、松山照夫さんの後輩にあたるらしい、と検索して出てきたインタビューで読んだ。妙なところで自分が偏愛する人々がつながっているものだ、と。

独断と偏見で選ぶ、青野さんベストバウト5作をとりあえず。テレビ放映だけでDVDで吹替が収録されてないのもあるが、ファンなら当然、見てるものと決めつけて書いておく。

カート・ラッセル

*ほぼ完全版がスーパーチャンネル等で放映されてるので絶対に収録すべし!!!


マイケル・ペイリン

モンティ・パイソン・アンド・ナウ [Blu-ray]

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モンティ・パイソン・アンド・ナウ [DVD]

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デニス・ホッパー
*ソフト収録版は穂積隆信なので注意!



ダニー・デヴィート
『殺したい女』

シルヴェスター・スタローン


スライは珍しいとはいえ、『クロコダイル・ダンディー』のポール・ホーガンなど、羽佐間道夫さんとたまにカブることがあって、そのへんも面白かった。どっちかというと逆で、青野武の役回りまで羽佐間さんがアテてしまってたんだろうけど。