アラン・パーソンズ・プロジェクトのリマスター再発、通常仕様も日本発売決定。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=20837#3452

「SHM-CD＋紙ジャケ仕様に続き、通常仕様のCDも発売に。マスターはSHM-CD＋紙ジャケ版と同一のものを使用。収録曲も同じです。価格はすべて税込2,100円。発売は2009年1月21日を予定しています」とのこと。

SHM-CDじゃなくても、紙ジャケじゃなくても、とりあえず安いほうがいいやな（汗）
それにつけても、つくづく懐かしすぎるＡＰＰ。オーディオマニアの友人宅にてお手製スピーカーで聴かせてもらったりした。当時の「ステレオ」誌の評価では、あくまでもうろ覚えだが、「ステレオトミー（10.0）＞ヴァルチャー・カルチャー≒アンモニア・アヴェニュー（それぞれ10.0）＞ガウディ（9.8）＞イヴの肖像（9.0）＞アイ・イン・ザ・スカイ≒運命の切り札≒ピラミッド≒アイ・ロボット（8.5）」という具合に評価されていたような。
自分で聴いたかぎりでは「ステレオトミー」が究極。アルバムの内容的にも個人的には最高傑作じゃないかと思う。なので、イチオシは「ステレオトミー」。一時、「Where'S The Warlus?」ってインストがやたらとＴＶのニュース番組のＢＧＭで使われていたりしました。それ以外だとリアルタイムで新譜として購入した「ガウディ」、続いて「ピラミッド」「アイ・イン・ザ・スカイ」あたりに思い入れがある。

●『アイ・ロボット』（77年／BVCM-35576）

アイ・ロボット(紙ジャケット仕様)

アイ・ロボット

●『ピラミッド』（78年／BVCM-35577）

ピラミッド(紙ジャケット仕様)

ピラミッド

●『イヴの肖像』（79年／BVCM-35578）

イヴの肖像(紙ジャケット仕様)

イヴの肖像

●『運命の切り札』（80年／BVCM-35579）

運命の切り札(紙ジャケット仕様)

運命の切り札

●『アイ・イン・ザ・スカイ』（82年／BVCM-35580）

アイ・イン・ザ・スカイ(紙ジャケット仕様)

アイ・イン・ザ・スカイ

●『アンモニア・アヴェニュー』（84年／BVCM-35581）

アンモニア・アヴェニュー(紙ジャケット仕様)

アンモニア・アヴェニュー

●『ヴァルチャー・カルチャー』（84年／BVCM-35582）

ヴァルチャー・カルチャー(紙ジャケット仕様)

ヴァルチャー・カルチャー

●『ステレオトミー』（85年／BVCM-35583）

ステレオトミー(紙ジャケット仕様)

ステレオトミー

●『ガウディ』（86年／BVCM-35584）

ガウディ(紙ジャケット仕様)

ガウディ

[ 掲載日：2008/12/03 ]

アラン・パーソンズ・プロジェクトって一般にはナヨッとした唄もの（特にエリック・ウルフソン担当曲）がウケたんだろうけど、個人的にはちと甘ったるく感じることしばしばだったので、インスト曲ばかり聴いた。なので、オレが最も愛聴したインストだけのベスト集「愛と幻想のボヤージュ」もぜひリマスター再発してくらさい！

愛と幻想へのボヤージュ

エッセンシャル・アラン・パーソンズ・プロジェクト

髪が薄いほうがエリック・ウルフソン。あんなヤワい声出しよるけど、タダのオッサンやんけ！

音質といえば、ソニーもSHM-CDに対抗！　ブルースペックＣＤって結局まだ聴けてないんですが、どんなモンなんざんしょ？　まぁどうせウチのミニコンポ程度じゃわかんねーか（哀）
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=21752

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SDGSDG
2008/12/24 23:19
海老名氏を知っている人がいて嬉しいです。彼の作品はブレがありませんでしたよね。
とても尊敬していただけに残念です。
hibikyhibiky
2008/12/25 06:35
コメントありがとうございます。
海老名さんとは一度だけお目にかかったのですが、手掛けられた作品にはずっと（知らないうちに）お世話になっていました。
尊敬できるお仕事ぶりだったかと存じます。。。