高田馬場タイム→吉祥寺ディスクユニオン

久々に吉祥寺のディスクユニオンをチェック。ジャズの中古盤に限っては、都内のユニオンではココがいちばん、「お宝」を確保できるような気がする。吉祥寺近辺に在住のジャズファンがけっこう良いブツを売りに出してるからだろうなぁ。

●ザ・フレッド・ハーシュ・アンサンブル「LEAVES of GRASS」(840円)
●トリロク・グルトゥ「LIVING MAGIC」(735円)
●マーク・リボー「レクエイム・フォー・ワッツ・ヒズ・ネーム」(525円)
●アレックス・クライン、ジェフ・ゴーティエ、G・E・スティンソン「The Other Shore」(420円)
ボビー・マクファーリン「SPONTANEOUS INVENTIONS」(420円)
●スタンリー・ジョーダン「BOLERO」「虹の階段」(315円、300円・見本盤)
スザンヌ・ヴェガ「THE BEST OF SUZANNE VEGA : TRIED AND TRUE」(315円)
高橋幸宏「BROADCAST FROM HEAVEN」(100円)

ザ・フレッド・ハーシュ・アンサンブルはマーク・ラパポートさんも御推奨の女性歌手ケイト・マギャリー(マクギャリー)が数曲ながらゲスト参加。ウォルト・ホイットマンの詩に曲をつけたらしい。
アレックス・クラインのユニットのアルバムは深海だか深い森だかにもぐりこんでいくような、沈み込んでいくようなタメまくりの演奏で、なんとも深遠で幽玄。楽器がドラムとギター、全然違うとはいえ、弟のネルズ・クラインとは全然違う音世界(哲学的、思索的というか、、、)を展開しているのがおもしろい。