ドイツVSアルゼンチン

我見たり! ゲルマン魂!……
正確にはポーランド移民魂にスイス人魂、たぶんトルコ移民魂にアフリカ系魂と、往年みたくわかりやすくアーリア至上主義(苦笑)な色合いはなくて、多彩な雰囲気で面白いんですけど。

マン・オブ・ザ・マッチはバラックらしいけど、ホントはクローゼ様サマだろうと。
アルゼンチンのアボンダンシェリをフライング・ニー・アタックで内臓破壊(<わざとじゃないけどね!)し、アルゼンチンに傾いてた流れを引き戻し、そして劇的な同点ゴールまで決めてしまいと勝利を呼び込む大活躍。ホント、4年前から段違いに成長しましたねぇ。。。

アルゼンチンはスタメンの布陣からして、最初からちょっと守備意識が強すぎたかも?
仁義なき戦い原理主義に則って云えば、
「追われる者より追う者のほうが強い」
最後まで攻撃的であるべきだったのに、ボール支配できるリケルメを下げてカンヴィアッソを投入したりと守りに入ってしまった。あれが失敗だったと思う。。。

PK戦の前、カーンが仇敵レーマンの傍へ行き、何事かささやき、ふたりはガッチリ握手。ありゃあ、何を云っていたんだろう?

「おつかれ! あとはオレに任せろ!」

とでも云ってたら笑うんだが。。。

ゴールを外したカンヴィアッソは悲嘆の涙。 ちょいと気の毒だった。
試合後、乱闘寸前に両軍が一瞬入り乱れてたが、アレは何だったのやら? 今後も遺恨試合となりそうな気配。。。

あ、そうだ。マラドーナが映らなかったけど、どこで見てたんだろう?
怒り狂って、審判が買収されてたとかわめきそうだなぁ。。。