スイスVSウクライナ

ファンタジーのないゲームが2試合も続くと疲れる! 「負けない」、よりも「勝てる」サッカーが見たい!
スイス、がむしゃらにプレスかけまくってボール奪取するというファンタジーのカケラもない組織的守備。ハカン・ヤキンだけが多少ごっついアタッカー。こいつが交代したら、もー見るモンない。
もっとも、ウクライナも馬力だけで押していこうとするだけで工夫がない。
要するに、コレだけネタにならないゲームもないワケで退屈で仕方ない。シェフチェンコが本調子ならなぁ、もうちょっと見せ場もあろうに。。。
正直、コレだけゴールが生まれそうにないゲームもなかった。技量伯仲、、、ではなく、単に決定力を両軍欠いていた。途中でPK戦までもつれこむと確信。次の相手はアッズーリ、 どっちが勝とうがどうせ敗北するんだから早く決めてくれ!……なんてひでぇ言い種だが、 眠れずイライラして、早く終わることばかり祈って見てた。
結果は意外というか、若さゆえのプレッシャーに勝てなかったのだろうか、スイスが全員(!)外してゲームセット。シェヴァでさえ決められなかったのだから、彼らを責められないのだが。
いずれにせよ、気疲れだけする試合で困った。やはりサッカーはゴールの快感あってのモンじゃないか、と改めて思った。。。