最近はインディーズ系映画での客演で知られる初代ドラマー、リチャード・
エドソンが意外や（？）タイトなドラミングで聴かせる。へぇ〜、キム・ゴードンとのリズム・セクション、ビシッとキマってるやん？ サーストン・ムーア＆リー・ラナルドのおなじみ
ツインギターはＮ.Ｙ.パンク直系な音をガチャガチャかき鳴らしてるが、こっちはまだ青臭い感じがして微笑ましいプレイ。洗練されすぎても凝りすぎてもないので、トンがってたりイキがってる風情がしないのがイイ。いま聴いても充分以上に刺激的だけれども、初期衝動もビンビン伝わってきて、清新な魅力に富んだ音ですな、うむ。
