- アーティスト: サリフ・ケイタ,セザリア・エヴォラ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2002/04/24
- メディア: CD
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八木美知依さんの曲だけは毎回かけると決めた。八木さんの作品からかける曲をまず決めて、大枠を考える。当日の天候・気温、お客さんの顔触れは重要。基本は自分のかけたい曲だけをガンガンかけるワケだが、あまりにあまり、ワケワカな曲ばかりかけたら、単純に迷惑、もちろんウケないから自分もつまらない。なので、この曲調・音なら、あの人あのコはリアクションするだろう! ってのを(できるかぎりひとりひとり)しっかり想像して曲を選ぶ、、、いやホントだって! けっこう考えてるのよ、コレでも。
リズムや音、拍手や歓声といったクラウドを使って、、、なんて本式のDJさんがやってる「つなぎ」は全然できない。代わりに、その日やってくるお客さんにとって、「へぇ、こんな曲があるんだ? 面白いなぁ」と感じてもらえるような、「耳新しい」アーティストの曲を選ぶようにしている(つもり)。
まぁ、しょせんは高校の放送委員ノリ、ニック・ホーンビィ原作『ハイ・フィデリティ』のまんま、ねえちゃんに渡すテープづくりみたいなシロモノでしょうが(笑)
ところで、プロ“グ”レタリアートを名乗る以上、プログレは意地でもかけるのだが、個人的にはもっとフォーク/トラッドにワールド・ミュージックをかけたいという気持ちも。
冬だから寒々しくも熱いアイルランド〜ケルトものもかけたい!
他のメンツは自分より年少組ばかり、ゆえに皆さんどうにもグルーヴが「横揺れ」系、音響系やブラジルもの、J-POP*1が多くて、ホント、世代差を感じるのだが、そこはジジイの特権、あえて若人に「タテノリ」路線で挑む(笑)「タテノリ」っていっても、カンだのノイ!だのジャーマン系ハンマービートじゃないよ! なんつうの、とにかく人力でビシバシ、ビートを刻まないとダメなのよ!
つうわけで、やっぱり選ぶアーティストはバカテク系が多くなるのであった。いっぺん、バカテク披露してる部分だけ延々とつないでかけて、満座を閉口辟易させてみたい! という悪企みもしてるのだが、まーコレはあったかくなってから、つうか夏向きだな。延々ベースのチョッパーソロかけるとかさ(爆)
……しかし、アレですな。ネタ探しでいろいろ聴きだすとせっかく固めたハズの選曲に迷いが出る(笑)いかんいかん。
- アーティスト: ニルス・ペッター・モルヴェル
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1998/01/07
- メディア: CD
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- アーティスト: ニルス・ペッター・モルヴェル,D.J.ストレンジフルーツ,オードゥン・エーリエン,エイビンド・アールセット,ルネ・アルネセン,パー・リンドバル,ジゼル・アンドレセン(Performer)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2000/06/01
- メディア: CD
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