スティーライ・スパン「パーセル・オブ・ロウグズ」「ビロウ・ザ・ソルト」

パーセル・オブ・ロウグズ(紙)

パーセル・オブ・ロウグズ(紙)

ビロウ・ザ・ソルト(紙)

ビロウ・ザ・ソルト(紙)

片付けものするときになぜか似合う英国トラッドの名盤。マディ・プライアの凛とした美声に鋭く斬り込むように絡むギターとベースが聴きもの。世評ではアシュリー・ハッチングス&マーティン・カーシーが在籍した当時の「プリーズ・トゥ・シー・ザ・キング」が有名だし、オレも以前まで折に触れて愛聴していたが、この2枚、聴き慣れてきたらハッチングス時代のアルバムより愛着が出てきた。リズム・セクションが鉄壁になり、演奏のキレが違うからだろうか? フェアポート・コンヴェンションでもハッチングス脱退後のほうが好きだもんなぁ。