北朝鮮イレブンは意外や好青年ぞろいだった。
試合中も当初危惧したようなラフプレイもなし。笑顔ふんだん、プレイはつらつオロナミンＣ、将軍様の影を感じさせない朴訥ムードで気に入った。
……なに？ しょせん北の軍人どもだろって？ サッカー選手であることには変わりあんめぇ？ 少なくとも、あのイレブンの連中が暗中国境突破して敵兵の喉首かっきるような特殊訓練のエキスパートとはとても思えない。目つきがやさしすぎるでしょ、あまりに。16番のシュートはなかなか見応えあったねぇ。それに引き換え、今日もジーコＪＡＰＡＮは、、、いや、もうナニも云うまい、思うまい。しっかり全試合勝て！ すべてはそれからだ！
ドイツ２００６があるから、来年まで、生きていられる。
マジだぜ、おぃ！
