ジャン=ポール・ベルモンド『おかしなおかしな大冒険』(フィリップ・ド・ブロカ監督)

http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=12479
http://us.imdb.com/title/tt0070354/
天才ヤスベェ放つ、吹替史上に残る一声。え、ヤスベェって誰だって? ははァ、だンはン、もしかして字幕至上主義者*1でっか?(KKKを見たかのごとく、思わず目が細まる) 競演は英国が生んだ70年代最高の美人女優ジャクリーン・ビセット。お声はトーゼン、鈴木弘子サマ。
まぼろしの市街戦』は昨年末、吹替版収録でDVD発売済み。こっちも『リオの男』ともども、よろしくだぜ! クリント・イーストウッド作品はじめ、とにかく、ヤスベェの声が楽しめるDVDが少なすぎるぜ、ちきしょーめ!……なんてぼやいてたら、どっかからチャールトン・ヘストン、もとい納谷悟朗の声がしたような?
「と、とっつぁ〜ん!?」 


ボンクラが、どっこい生きてる、春の宵、咲き始めたる、桜見しまに。

*1:バイリンガルの方とか、NOVA通い無用のペラペラさんには喧嘩売るつもりはありませんので、あしからず。

『ホワイト・ドッグ』の調教師、逝く。

http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200403100009.html
サム・フラー鬼軍曹の男泣き大傑作『魔犬/ホワイト・ドッグ』も、経歴に入れてやって欲しいぞなもし。ユーロスペースのレイトショーで見たけんど、ブルース・サーティー撮影による漆黒の闇がありありと浮かび上がらせた米国社会の暗黒面、オレのボンクラ魂に深く刻み込まれてる。
最近作だと、ティム・バートンの『マーズ・アタック!』で、もろパウエル国務長官ハト派気取り将軍役でしたな。火星人にヤラレる最初の犠牲者。こういう塩辛味な中年俳優、WASP系ではいなくなってる気も。容貌醜怪、ひたすら因業なレッドネックどもばかりになってません? 言い過ぎ?

「事は余の思うとおり、進んでおる」<千葉耕市の声で

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040311&a=20040311-00000014-sks-spo
「貴様はフォースの暗黒面の恐ろしさを知らぬのじゃッ!」ブラッターas銀河皇帝
どうするどうなる!? トルシエ卿!?
って、やっぱ、『スター・ウォーズ』ネタで押し切るには、ムリがあるか? メル・ブルックスによるパロディ版スターボール』になぞらえたほうがしっくりきそうだ。

女子アナ検索多すぎ!<反応してどうする?

ブログ始めて以来、つれづれなるままに書き飛ばすせいで余計なコトまでカミングアウトしまくる本雑記。オレは物心ついて以来けっこうアナヲタだったなぁ、とつくづく思い返したり。
小学生の頃から時代劇ファンだったりとひねくれ者、ドラマもバラエティも見ないかわり、ニュースだけはやたら眺めてた。しぜん、子供心に綺麗な女子アナのおねぇさんが気になる存在になるわけで。
中坊当時、民放は嫌いでNHKばかり。宮崎緑が出だした頃で、『ニュースセンター9時』は毎晩見てた。その後、離婚騒ぎだの性格の悪さだのを各方面から伝え聞くに及んで、あっけなく嫌いになったが。(続く…のか?)