本日は今年最後の八木美知依さんライヴ!

hibiky2005-12-26

ミクシィのコミュから一時転載。

DELUXE CONCERT SERIES Vol. 54 “Vortex meets Michiyo Yagi”
 アコースティック・インプロヴィゼーションとリアルタイム・プロセッシングにより構築されるアンビエントエレクトロニカで、唯一無二の世界を提示するニューヨーク在住の日本人デュオ、ヴォルテックスが、伝統楽器の枠組みを縦横に押し拡げ続けるハイパー箏奏者、八木美知依をゲストに迎えたスペシャル・セッション!
12月26日(月)
開場 19:00 | 開演 19:30 | 3000円 (1 ドリンク付)
於SuperDeluxe

106-0031東京都港区西麻布3-1-25 B1F
Tel: 03-5412-0515
http://www.super-deluxe.com
お問い合わせ:キャロサンプ (Callithump)
Tel: 03-3316-7376 Fax: 03-3316-7326 info@callithump.info

VORTEX (武石聡&永井晶子)
 Free jazz/現代音楽のピアノとlaptop computerによる同時即興演奏として、その場で録音/プロセスして作った音源のみを使用して創り出される音の世界。純粋な音の採取をいかに無限な可能性のある音に作りあげていくかをコンセプトとしている。
http://home.earthlink.net/~takeishi

武石聡(ラップトップ、パーカッション)
 水戸出身。ドラマー、パーカッショニストプログラマー、アレンジャーとして世界中で多忙な活動をしている。ボストン・バークリー音楽院卒業後、南米コロンビアに4年間、マイアミに4年間在住し、クンビアをはじめ様々なラテン音楽スタイルを身につける。また、アルメニアのウードの名手ジョー・ゼイトゥーニアンに師事、中近東のリズムやメロディを学ぶなど、様々なジャンルを弾きこなすようになる。91年ニューヨークに移り住むやいなや、レイ・バレット・クインテットのドラマーに抜擢され、ラテン・ジャズ/サルサ界で話題をまく。その後もジョン・ゾーン、アンソニー・ブラクストン、エリアーネ・エリアス、マーク・ジョンソン、秋吉敏子、ハービー・マン、ポール・ウィンター、マーク・マーフィ、デイヴ・リーブマン、エリック・フリードランダーらと共演している。

永井晶子(ピアノ、アンティーク・オルガン、笙)
 名古屋出身。12年間プロとして音楽活動し、96年にボストン・バークリー音学院に留学。在学中より、ボストンを中心にライブ活動をする。99年同校を卒業。ニューヨークに活動の拠点を移し、ラシード・アリ、ジョン・ゾーン、ロイ・キャンベル、サム・ニューサム、武石聡、 グレッグ・ターディ、トム・レイニー、ダニエル・カーター、ルーカス・リゲティらと活動。Shoko Nagai Quintetを結成し、ダウンタウンのミュージック・シーンを中心に、ブルー・ノート、ニッティング・ファクトリー、トニックなどでもレギュラー出演を続けている。2000年にデビュー作“Two Levels Crossing”、2002年に“VORTEX”、2003年に“vSOOn”をSky Productionsよりリリース。1999〜2002年にはバンドリーダーとして来日ツアー。また98年、ノルウェー“Nattjazz Festival”にも出演し、スイス、イスラエルなどでも演奏している。

八木美知依(20絃箏、17絃箏)
 邦楽はもちろん、前衛ジャズや現代音楽からプログレッシヴ・ロックそしてポップスまで幅広く活動するハイパー箏奏者。NHK邦楽技能者育成会卒業後、ウェスリアン大学客員教授として渡米中、ジョン・ケージジョン・ゾーン等、独創的な活動をする音楽家に影響を受ける。99年にソロCD『Shizuku』(Tzadik)、01年に『ゆらる』(イーストワークス)をリリース。最新アルバムは17絃ソロ作『Seventeen』(ジパング)。メールス・ジャズ・フェスティヴァル、ヴィジョン・フェスティヴァル等に出演。エリオット・シャープ、マーク・ドレッサー、ペーター・ブロッツマン、ハン・ベニンクら即興演奏家と共演するかたわら、アコーディオン奏者のcoba浜崎あゆみやTakuya(元Judy & Mary)といったJ-POPアーティストのレコーディングやステージにも参加。その驚くべきテクニックと無類のリズム感で聴く者を圧倒している。
http://www.japanimprov.com/myagi