<予告編>

いずれ書くかもしれないリスト。
あ、単にダメっぽいジャケ作品をリストアップしただけで、オレがキープ! したワケじゃありません。つうわけで、我こそはという方、もし目にとめられましたら、どうぞ先々にお書きください! つうかオレ、すでに3枚も書かせて頂いてるので(恐縮)。
フランク・ザッパ「俺たちはカネのためだけにやっている」「ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパ・パ」(「マン・フロム・ユートピア」)「○△□」(「溺れた魔女〜」)
●AC/DC「地獄のハイウェイ」「ギター殺人事件」
●トーマス・ドルビー「エイリアンズ・エイト・マイ・ビュイック
ベン・ハーパー「ファイト・フォー・ユア・マインド」
ポール・マッカートニー「ラム」
●G.G. アリン「(題名不詳)」(※かつて買ったベスト盤探し中)
●キャロライナー・レインボー「(題名不詳)」
ダニエル・ジョンストン「Fun」
エイフェックス・ツイン「Windowlicker」
レッチリ「母乳」
ユニコーン「服部」
イ・パクサ「(各種)」
アル・ヤンコビック「スリだー」「グロッキー4」「FAT」

……あのですね、ジャケがダメダメだからって音もダメとは限りませんよね。例えばプログレなんてジャケだけ異様に格好よくて、中身は音数多いだけでつまんないアルバムなんて腐るほどありますけん。ELPだのユーロプログレのシンフォニック系なんざ典型ですわい。
で、もうひとつ、つまんないから嫌いか、っていうと一概にそうでもなくて、人間ってなそうそう簡単に割り切れないから困ったモンです。ダメだからこそ好きってのもあるのよね。それこそまさしく、みうらじゅん尊師云うところの「そこがいいんじゃない!」ってヤツでさぁ。ただ、ハマりすぎると<ダメ盤'ず・うぉーかー>になるので、ほどほどに。
オレ自身のコト云えば、根本的にダメ人間なんで、ダメっぽい空気をジャケ中から発散しているモノにけっこう惹かれてしまいます。嗚呼、カラカラの熱波たちこめる今こそ、ダメダメドロドログショグショな雨に打たれたい。