イングランドVSエクアドル

いやー「粘戦」だった、、、ホント、確実にかつてのゲルマン化しとるね、イングランドは。。。
ルーニーのワントップでロングボールとにかくガンガン放り込んで、で、クリアされたらそれをまた放り込み返して、、、という繰り返し。
ライブマンVSカットマンの卓球の試合みたいだった(爆)

で、たまにミスしてカウンター喰らって、危ない場面も何度かあって。
枠に飛んだシュートはエクアドルのほうが多かったもんなぁ。

ベッカム、久々にフリーキックを華麗に決めたはいいが、その後たぶん暑さで吐き気でもするのか、何度か口を開けておくびもらし、ピッチに何度もヨダレのようなツバを吐きと苦しげ。
それでもしっかり要所で危険なボールはクリアして、と主将らしい献身的動きで感心させられ。こいつ、さすがライオンハートの持ち主やね。

プレミアリーグの選手はどこの国よりも試合数が多く、しかも休みが少ないという超過密スケジュールを耐えているせいか、選手はメチャクチャ頑健。今のイングランドに関しては、メンバー交代がなくてもしのげるハズと安心して見ていられる。

イングランドの粘り勝ち。その一言。
ただ、次の相手がオランダとしたら、果たして今日みたいな戦略が効くかどうか、ちょいと疑問だけど、、、ロッベンを封じられたら勝機はあるかな。。。
追記。
ポルトガルになってしまった(苦笑)イングランドは2年前のリベンジができるかどうか、ですな。