PTA、いよいよ再始動!

P・T・アンダーソン監督次回作、D・デイ=ルイスが主演へ
マグノリア」『パンチドランク・ラブ」の俊英ポール・トーマス・アンダーソン監督初の原作ものとして注目を集める最新作『There Will Be Blood」にイギリスの名優ダニエル・デイ=ルイスが主演することが明らかとなった。
原作は、シカゴの精肉業界の実態をあぶりだした「ジャングル」などで知られる社会派作家アプトン・シンクレアが27年に著わした石油業界の闇を描いた小説「石油!」、石油を掘り当てアメリカンドリームを実現した男をめぐる欲望と裏切りの物語とのこと。

身内の作品以外、新作映画からほとんど興味なくなったオレだが、PTAやファレリー兄弟サム・ライミといった偏愛する映画作家だけは別。ダニエル・デイ=ルイスもベスト5に入る俳優だし、楽しみ!
そういや、ポール・ヴァーホーヴェンの新作ってのも待機してるそうな。今年はそれなりに豊作かも。