『新・座頭市 I』第5話「牢破りいそぎ旅」

田坂都って今では引退してしまったらしいし、後追いで名前を覚えた人なのだが、『人形劇・三国志』にも声の出演してたり、かと思うと何気にエロっぽいトコもあって、リアルタイムで名前を知ってたら、けっこうファンになったと思う。

原作:子母沢寛
脚本:中村努、岩元南
監督:太田昭和
音楽:村井邦彦
制作:勝プロ/フジテレビ



座頭市勝新太郎
仙太郎:織田あきら
おみつ:田坂都
儀兵衛:下元勉
村井吉五郎:深江章喜
正吉:三上左京
茂吉:佐山俊二
手代:関真吾
小女:松村江利子
捕方:荻原郁三
牢番:堀北幸
女形:重久剛一
親方:原聖四郎
ほか

ちなみに本作、ず〜っと忘れていたのだが、見直した際、幼少期、夢で見たと思いこんでた場面が劇中に出てきてビックリした。悪夢ではなかったにせよ、ややトラウマな映像になってたのは間違いないんだが(汗)…いま見ればそんなに大したこともないかもだけど、やっぱり『座頭市』シリーズって幼児からすると強烈なドラマだったのだ(大人から見てもか)。最終回の市の目が開いた!という回、記事だけで読んだのに当日は見られず、残念だったのを思い出す。