氷雨の午後はソフツ。

起きたが、今日はかなり肌寒い。こんな日はプログレに限る! しかもソフト・マシーン

ソフト・マシーン(紙ジャケット仕様)

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ヴォリューム1&2

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Third (紙ジャケット仕様)

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グライズ [DVD]

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4(紙ジャケット仕様)

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5(紙ジャケット仕様)

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6(紙ジャケット仕様)

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7(紙ジャケット仕様)

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バンドルズ

バンドルズ

ソフツ

ソフツ

、、、アルバム順に続けて聴くと、通算8作目「バンドルズ」でひっくり返る(笑)完全にフュージョン化した作品と言われているが、それ以前にアラン・ホールズワースのギターがガーン! と切り込んでくる様がスリリング。
このアルバムでのホールズワースのギターってUKでのギターよりも音色的にはロックしてるような気もするけど(汗)「ソフツ」のジョン・エスリッジのプレイと比較すると面白いんでしょうな。
いずれにせよ、最終期カール・ジェンキンス主宰のソフツ、初期とは違うバンドという扱いかもだけど、人気があるのは納得。でも、国内盤は再発されていないようなので残念。
ヒュー・ホッパーが加入したセカンドはサイケにロックにジャズとごった煮状態がおかしくて、聴き込み甲斐がある妙品と思うのだが、これは現在はカップリングでしか入手できないのかな? ま、個人的に最高傑作は迷うことなく「3」を選んでしまうんだけども。
学生時代は敬遠ぎみだったけど、30過ぎてから妙にハマるようになったソフツ。「ジャズ・ロック」を文字どおり体現してるバンドだから聴いてて飽きないんでしょうな。もっとも、いまだにカンタベリー系は全然フォローできていない。ハットフィールド&ノースやキャラヴァンも悪くないけど、ソフツほどは全然聴き返さない。たぶん、ロバート・ワイアット>ヒュー・ホッパー>マイク・ラトリッジ>アラン・ホールズワースといった具合に自分のなかで優先度があるので、このヒトたちが直接関与してたりしないブツまで聴き込もうとする気力がないんじゃないか、と自己分析。
わかりやすいブランドXあたりはソフツ以上に喜び勇んで聴いちゃうんだけどなぁ(笑)コレはフィル・コリンズとパーシー・ジョーンズが好きすぎだからでしょう。結局、バンドとしての良さやアルバムの完成度といった点よりも、個人のプレイばっかに興味がいっちゃってるんですな、やれやれ。。。

アンオーソドックス・ビヘイヴィアー(紙ジャケット仕様)

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モロカン・ロール(紙ジャケット仕様)

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ライヴストック(紙ジャケット仕様)

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