望みの色が映えた虚空にスキャットがこだまする、、、

hibiky2008-09-16

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=20606
リック・ライト、死去。
中学生のとき、洋楽仲間から借りた中国製の「狂気」のテープ。アレを聴かなければ、今のオレはきっとなかった。リック・ライトの物柔らかで幻惑される独特の音色のキーボード、そしてあの優しげな歌声。これぞオレが求めていた音楽だ!、、、と、当時は心底そう思い、学生時代は聴き狂った。
1988年の来日時、ツアー最終日の名古屋でライヴも体験したが、オープニング、「狂ったダイアモンド」の「ぷあぁぁ〜ん」という一度聴いたら忘れられないシンセの音が、サラウンド効果でぐるぐると会場を回りまわったときの感動といったらなかった。感激した。
今夜は久々に「狂気」を聴くとしよう。実はリマスターはいまだに聴いていない。学生時代、高田馬場のタイムだかで買った我が家で最古のCDがいまだに処分できずにいるのだ。
Wish You Were Here. R.I.P.

狂気

狂気

おせっかい

おせっかい

エコーズ~啓示 ベスト・オブ・ピンク・フロイド

エコーズ~啓示 ベスト・オブ・ピンク・フロイド

『ライヴ・アット・ポンペイ』から、ピンク・フロイドのベスト盤題名にも採用された最高曲「エコーズ」。