キュンキュンギュンギュン♪ ジェフ・ベックを久々に聴いてる。
で、<極私的ロックギター・ソロ10選>を選んでみたくなった。
あくまでもロックということで、エレキギターにこだわり、アクースティックギターは選外。ジャズやフュージョンも除外。なので、お気に入りなデイヴィッド・トーンとかは入れられなくなった。トーンあたりはどっちかというとロック寄りだと思うんだけども。。。
あと、先日選んだロック名曲10選ともかぶらないようにした。なので、ロックギター・ソロの代名詞、ジミ・ヘンドリックス「アメリカ国歌」は今回は選外に。ストーンズ、ニール・ヤングも入らず。
なお、ソロが登場する分秒とかはめんどいので(笑)記載しませんでした。
1.マイク・オールドフィールド「Incantations」from「エクスポウズド」
2.ロバート・フリップ「Baby's On Fire」from ブライアン・イーノ「ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ」
3.ミヒャエル・カローリ「Tape Kebab」from カン「The Peel Sessions 73-75」
4.フランク・ザッパ「Zoot Allures」from フランク・ザッパ「音楽にユーモアは必要か?」(DVD版)
5.リチャード・トンプソン「Shoot Out the Lights」fromリチャード&リンダ・トンプソン「シュート・アウト・ザ・ライツ」
6.デイヴィッド・ギルモア「Comfortably Numb」fromピンク・フロイド「ザ・ウォール」
7.スティーヴ・ヴァイ「まるっきりパラダイス」fromデイヴィッド・リー・ロス「スカイスクレイパー」
8.エッジ「Bullet the Blue Sky」from U2「魂の叫び」
9.プリンス「I Could Never Take The Place Of Your Man」from プリンス「サイン・オブ・ザ・タイムズ」
10.サーストン・ムーア&リー・ラナルド「Sunday」fromソニック・ユース「ア・サウザンド・リーヴズ」
、、、あ、肝心のジェフ・ベックはもちろん、ジミー・ペイジ、ピート・タウンゼント、ブライアン・メイ、カルロス・サンタナ、リッチー・ブラックモアなんて大物が入らなかった(爆死)アンディ・サマーズも、ジョニー・マーも! スティーヴ・ハウにスティーヴ・ハケット、バート・ヤンシュにジョン・レンボーンも!
ジェフ・ベックなら何でもいいんですけども。一番聴いてるのは「レッド・ブーツ」(「ワイアード」)ですが。
ブルーズ系も皆無だし、、、スティーヴィ・レイ・ヴォーンにサニー・ランドレスとか。は? エリック・クラプトン? いや、ライヴ見てますけど、好きじゃないので(笑)そのときもクラプトンじゃなくマーク・ノップラー目当てで行ったしなぁ。
ハードロック&メタル系も好きだから、エドワード・ヴァン・ヘイレンはもちろん、トニー・アイオミ、アンガス・ヤング、アイアン・メイデンのツイン・ギターコンビ(デイヴ・マーレー&エイドリアン・スミス)、マイケル・シェンカーとか定番もおさえたくもあり。
まぁ、極私的とハナから銘打ってんだし、今日の気分ではこんなトコということで(汗)
1.マイク・オールドフィールド「Incantations」」from「エクスポウズド」
最終章のギターソロは至高の盛り上がり! マジでオレの葬式にかけて欲しい。遺言として書いておこう(笑)
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2.ロバート・フリップ「Baby's On Fire」from ブライアン・イーノ「ヒア・カムズ・ザ・ウォーム・ジェッツ」
フリップの最強曲はキング・クリムゾン「ディシプリン」と思うが、純粋なギターソロならコレ。しつこすぎて毎回爆笑必至! デイヴィッド・ボウイ「ヒーローズ」A面も忘れがたいですが。
ライヴではイーノ&フリップ競演がない様子なのは残念ですねぇ、、、映像はどっかの誰かがつくったPV。
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3.ミヒャエル・カローリ「Tape Kebab」from カン「BBCセッションズ」
惜しくも先年世を去ったカローリ。彼なしにはカンは誕生しなかった。聴くたびに彼岸に誘われる心持ちがしてマジイキ。
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4.フランク・ザッパ「Zoot Allures」from フランク・ザッパ「音楽にユーモアは必要か?」(DVD版)
やっぱハズせぬザッパッパ。最初に動く映像で見たコレが一番好き!
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5.リチャード・トンプソン「Shoot Out the Lights」fromリチャード&リンダ・トンプソン「シュート・アウト・ザ・ライツ」
ルー・リードも絶賛したという切り裂くようなソロ。ナマでも聴きましたがアコギ1本だったので、一度はエレキで聴いてみたいのですが、、、難しいかな?
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6.デイヴィッド・ギルモア「Comfortably Numb」fromピンク・フロイド「ザ・ウォール」
「ギルモアはいつも気持ちよさげにギターを弾きすぎ!」なんてダチで怒ってるのがいましたが、やはりあの独特のタイム感による泣きのフレーズは天下一品! ウネッてて素晴らしい。ただ、この曲のヴォーカルはロジャー・ウォーターズじゃないとハマれないんだよなぁ(汗)
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7.スティーヴ・ヴァイ「まるっきりパラダイス」fromデイヴィッド・リー・ロス「スカイスクレイパーr」
1988年だかの来日公演、名古屋で見ました! PVにも出てくるハート型ギター、ホントにかついで登場してマジで弾いてたからすげすぎでした。
「ナゴヤ!」「ドモアリガトゴザイマシタ!」とかギターでしゃべらせたり、エドワード・ヴァン・ヘイレン、イングヴェイ・マルムスティーン、キース・リチャーズ(「チャッカチャッカ♪」といなたいカッティングしただけ<笑)などギタリストのマネもしてましたなぁ。
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8.エッジ「Bullet the Blue Sky」from U2「魂の叫び」
エッジのギターはソロというより独特のリフと音色、バッキング全体が素晴らしいんですが、実はソロでも聴かせますよねぇ。ムダに引き延ばしたりしない、キメにキメた音使い、重量感たっぷり。いつでも見られるか、と勝手に思ってまだナマで見てない、、、次に来たら絶対行かないと!
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9.プリンス「I Could Never Take The Place Of Your Man」from プリンス「サイン・オブ・ザ・タイムズ」
プリンスって映画でジミヘンに扮するって企画もあったくらい、ギターでは特に魅せまくりますよね。コレ、PVがあるハズなんですがほうぼうで削除されてるみたい。殿下、権利関係にもうるさすぎ(苦笑)
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10.サーストン・ムーア&リー・ラナルド「Sunday」fromソニック・ユース「ア・サウザンド・リーヴズ」
エレキギターで究極のロック表現に挑んでる観のあるソニック・ユース。もっとヘヴィにキメまくってる曲は数多いですが、個人的にはポップセンスもあふれるコレが好きです。機材が盗難される前に最後に出したアルバムの曲ってのもポイント高いし。
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、、、途中から純粋にソロが凄いというより全体にギターで聴かせる曲、という風な選曲基準になってる感じですが、まぁいいですよね<よくないか
おまけ。エディ〜!