土・月に見たので、ついでにちょいメモ。スパーズがここに来て好調、今季もUEFAカップ圏内に食い込む勢い。さすが名門クラブというべきか。得点はさして決まらなかったが、パンチの繰り出し合いみたいなゲームで面白かった。
ニューカッスルVSアーセナルは、、、完全な痛み分けで不完全燃焼。中１日でよくまぁゲームができるなぁ、とプレミアの超ハードスケジュールに改めて驚き呆れ。双方、若い選手が多いせいか、疲れみたいなものは感じさせなかったのにも感心したけど。ただ、疲れてると、足は動いても最後のところの集中力に欠けてしまうのかもしれない、なんて思ったりした。
ニューカッスルは頑張ってるけど、ボビー・ロブソン時代にあったようなイケイケドンドンな勢いはなし。今季、怪我人大量発生な異常事態を何とか乗り切ってるグレン・ローダー、選手をやりくりしてしのぐやり方は知ってるようだけど、モチベーターとしての才能はいまいちなんでは、と。選手のケツが蹴上げられているように思えないんだよなぁ、、、頑張ってはいるけど、燃焼しきれてない感じなんだよな、全体的に。前任のスーネスみたく選手に喧嘩売りまくるってのは最悪だけど、もっと選手を叱咤激励するような才気と情熱みなぎる名将が就任したら、４強入りは無理でもUEFAカップ圏内は充分定位置にできると思う。いかにシアラー不在であっても、ボルトンやポーツマスだのの後塵を拝するクラブでは絶対ないでしょう。それとも来季、オーウェンが復活できたら、さすがに今よりは上位をうかがうチームになるんだろうか。。。
いっぽう、アーセナルは、、、ヴェンゲル就任以来、最悪の状態みたい。確かにアンリは絶対的存在ではあるけど、ここまで勝ちきれないようになるとは。。。せめてリュングベリあたりみたく、ガツガツ攻め上がるタイプがトップにいるべき。今のフォワード陣は総とっかえしていいでしょう。アリアディエールは絶対放出。ジュリオ・バティスタ、アデバヨールも今の状態ならいらないなぁ（汗）
