高円寺・コロンボ

昨日からカレー食いたくて仕方なくて。そういや庚申通りにカレー屋があったなと思い出向く。オレはココイチでもどこでもビーフカレー一本槍。角切りビーフカレーをいそいそ頼むが、肝心の角切りビーフはちっこいのが3つだけ、、、萎える。店の雰囲気は悪くないし、おかみさん、もとい店主さんは美人系だし、あとは「実」あるのみ。
「お味はいかがでしたか?」
なんて聞かれたので、
「肉の量が少ないかなと」と答えたら、思いっきり引かれましたが。ところでいくら10周年だからって、通りすがりの客に名刺までくれなくてもいいと思うですよおかみさん。名刺代とかはメニューの肉代に回してくらさい。


そういや、以前、先輩の嫌味な(つうか偽悪家)CMディレクターが、

吉野家とか松屋でメシを食うのは、オレの品性と感性が許さない!」

なんて名言もとい迷言を吐いていたが、オレが思うに、たかだかそこらの大衆食堂チェーン店にぶらり入った程度でフニャチンになる感性だの品性だのなら、ドブに捨てたほうがマシじゃねぇのと。
TVディレクターのダチも似たようなことを言っていたが、こちらはわかりやすい。

「人間、いつ死ぬかわからへん。ちょっとでもエエもん食わなあかん」

「物言い」ってな、常に、万人が納得できる言い方をすべきという好例である。