「タイム」誌が選ぶ映画ベスト100とはかぶってないハズ!

マキノ雅弘次郎長三国志』シリーズ
ジョン・フォードわが谷は緑なりき
フリッツ・ラング死刑執行人もまた死す
アルフレッド・ヒッチコック『めまい』
セルジオ・レオーネ『続・夕陽のガンマン
ロベール・ブレッソン『バルタザ−ルどこへ行く』
テオ・アンゲロプロスアレクサンダー大王
エドワード・ヤン『恐怖分子』
マノエル・デ・オリヴェイラアブラハム渓谷』
セルゲイ・パラジャーノフざくろの色』
レニ・リーフェンシュタール『意志の勝利』
ハンス・ユルゲン・ジーヴァーベルク『ヒトラー
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーシナのルーレット
ダニエル・シュミットラ・パロマ
ジョゼフ・ロージーエヴァの匂い
アンドレイ・タルコフスキー『ストーカー』
タル・ベーラ『ヴェルクマイスター・ハーモニー』
グラウベル・ローシャ『アントニオ・ダス・モルテス』
イ・チャンホ『馬鹿宣言』
ウォン・カーウァイ楽園の瑕
小津安二郎秋刀魚の味
成瀬巳喜男浮雲
三隅研次(主演:若山富三郎)『子連れ狼 三途の川の乳母車』ほかシリーズ6作
勝新太郎『新座頭市物語・折れた杖』ほかシリーズ26作+TVシリーズ全100作
森一生薄桜記
増村保造大地の子守唄』
内田吐夢『妖刀物語・花の吉原百人斬り』
深作欣二(脚本:笠原和夫)『仁義なき戦い』四部作
神代辰巳恋人たちは濡れた
黒沢清『回路』
北野武『3−4X10月』
ジョン・フォード駅馬車
エルンスト・ルビッチ生きるべきか死ぬべきか
プレストン・スタージェスサリヴァンの旅
ジョゼフ・L・マンキーウィッツ『去年の夏、突然に』
チャールズ・ロートン狩人の夜
ジョン・スタージェス大脱走
オーソン・ウェルズ黒い罠
ハワード・ホークス『ハタリ!』
ダグラス・サーク風と共に散る
アンソニー・マン『殺しのダンディー
ニコラス・レイ『孤独な場所で』
サム・ペキンパーワイルドバンチ
ロバート・アルドリッチ北国の帝王
ドン・シーゲルダーティハリー
リチャード・フライシャー絞殺魔
サミュエル・フラー『ホワイト・ドッグ』
フランシス・フォード・コッポラゴッドファーザーPARTI& II』
フランシス・フォード・コッポラ地獄の黙示録
ロバート・アルトマンロング・グッドバイ
マイケル・チミノ天国の門
ジョン・カサヴェテスアメリカの影』
スタンリー・キューブリック『2001年宇宙の旅』
フレッド・ジンネマンジャッカルの日
ジョン・ブアマン『脱出』
ケン・ローチ『ケス』
ジョン・ハフ『ヘルハウス』
リドリー・スコットブレードランナー
デイヴィッド・リンチイレイザーヘッド
テリー・ギリアム『バロン』
ティム・バートンシザーハンズ
デイヴィッド・クローネンバーグヴィデオドローム
デニス・ホッパー『ラストムービー』
ブライアン・デ・パルマ『ミッドナイト・クロス』
ジョージ・A・ロメロ『ゾンビ』
ウィリアム・フリードキンエクソシスト
ゴードン・パークス『黒いジャガー
ブルース・リー(監督:ロバート・クローズ)『燃えよドラゴン
ジャッキー・チェン(監督:スタンリー・トン)『ポリス・ストーリー3』
ツイ・ハーク(主演:ジェット・リー)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズ
スパイク・リードゥ・ザ・ライト・シング
ルキノ・ヴィスコンティ『イノセント』
ジャン・ルノワール『黄金の馬車』
ジャック・ベッケル肉体の冠
ジャン=ピエール・メルヴィル『サムライ』
ジョルジュ・フランジュ『顔のない眼』
フィリップ・ド・ブロカまぼろしの市街戦』
フェデリコ・フェリーニ『アマルコルド』
ベルナルド・ベルトルッチ暗殺の森
ルイス・ブニュエル『昼顔』
ルネ・クレマン狼は天使の匂い
ロマン・ポランスキー『袋小路』
チャン・ウェン『鬼が来た!
ポール・ヴァーホーヴェン『危険な愛』
オリヴィエ・アサイヤス『イルマ・ヴェップ』
アレクセイ・ゲルマンフルスタリヨフ、車を!』
アモス・ギタイ『ケドマ』
スティーヴン・スピルバーグジョーズ
ロバート・ゼメキスバック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作
ジョナサン・デミメルビンとハワード』
エリック・レッド『ボディ・パーツ』
アン・リーグリーン・デスティニー
ラース・フォン・トリアー『イディオッツ』
マーティン・スコセッシ『カジノ』
スティーヴン・スピルバーグプライベート・ライアン
アレックス・コックス『エル・パトレイロ』
ポール・トーマス・アンダーソンマグノリア
サム・ライミ死霊のはらわた
アトム・エゴヤンスウィート ヒアアフター
マイケル・ムーア『ロジャー&ミー』


上記から、オレ個人が選ぶ映画史上ベストテンは、今日の気分じゃこんなトコ。

マキノ雅弘次郎長三国志』シリーズ

ジョン・フォードわが谷は緑なりき

フリッツ・ラング死刑執行人もまた死す

アルフレッド・ヒッチコック『めまい』

セルジオ・レオーネ『続・夕陽のガンマン

ロベール・ブレッソン『バルタザ−ルどこへ行く』

テオ・アンゲロプロスアレクサンダー大王

エドワード・ヤン『恐怖分子』

マノエル・デ・オリヴェイラアブラハム渓谷』

セルゲイ・パラジャーノフざくろの色』


<次点>
レニ・リーフェンシュタール『意志の勝利』

ハンス・ユルゲン・ジーヴァーベルク『ヒトラー

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーシナのルーレット

ダニエル・シュミットラ・パロマ

ジョゼフ・ロージーエヴァの匂い

アンドレイ・タルコフスキー『ストーカー』

タル・ベーラ『ヴェルクマイスター・ハーモニー』

グラウベル・ローシャ『アントニオ・ダス・モルテス』

イ・チャンホ『馬鹿宣言』

ウォン・カーウァイ楽園の瑕


てめえの人生観とか時間・空間感覚がマヒさせられそうになるような、要するに、大和屋竺師父云うところの<世界認識>を変えるほどの強烈な印象を残してくれる作品が、究極の映画ってヤツじゃないかと思う。好き嫌いよりもわが心身にどこまで衝撃を喰らえるかが勝負つぅか。
ただ、こういうリスト作成は、ホントはかなりシバリにシバリかけないとダメ。アメリカ映画を1本に絞るのはどだい無理だけど、可能なかぎりキャスト&スタッフが重複したりしないよう、バラエティに富むように、「一国一監督一俳優で一作品」てな具合で選んでほしいもの。オレの場合、上記ベストテンでは、ヒッチコックは英国人扱いですからして(<反則?)
邦画中の邦画、と云えば、やっぱり王道、マキノ御大にとどめを刺す。小津でもクロサワでもなく、ね。
そんなわけでオレも100本、選んでみました。なるべく重複しないように選んだつもりだけど、難しいね、やっぱこういうのは。