今日のお買い物。

昼下がり、新宿タワーレコードに出向いて、DVDとCDを買う。
まず、10階へ。本日発売したばかりのサブウェイ・パニック、ついでにキング・クリムゾン「太陽と戦慄」表紙につられて「ストレンジ・デイズ」3月号を買う。
いつもどおり、9、8階と降りて棚や試聴コーナーを物色。本日は以下をゲット。
●キーラ「ルナパーク」
ジョニー・キャッシュ「The Greatest Hits」(3枚組、1,390円)
ルー・リード「NYCマン ヒストリー・オブ・ルー・リード 1967-2003」

キーラは試聴して出だし10秒で即買い決定。前作「レモネード&バンズ」も出た当時買っていたんだが、うっかり忘れていた。こういう熱血アイリッシュバンド、たまらなく好きです。ジョニー・キャッシュはBOXもの叩き売りコーナーで見つけたモノ。3枚組でとにかく曲数の多さにつられたんだが、聴いてみたらやや一本調子な曲ばかり集められていて、やや失敗だったかなと。
ルー・リードのベスト盤は昨春以来買い逃していたブツ。コレを元にヴェルヴェッツとソロ作も聴き直す所存。それにしても、ルー、孤高の境地に達した素晴らしき詩の世界もさることながら、ライナーノーツに掲載された発言がいちいち「オレ節」炸裂でサイコーすぎ! 
「警鐘」では、左右のチャンネルからもぞもぞぶつぶつポエトリーリーディングが聴こえてくるわけだが、ルー様、「そのヴァースというのが即興なのだから感嘆させられる」と、平然と自画自賛のコメント。まぁ、自分でも驚きだ、と言ってるだけなんだけど、我が道を行くとはまさにルーの生きざまをいうのであるなぁと恐れ入ったる夕べなのであった。
サブウェイ・パニック』も早速吹替をチェックしたのだが、まだ確認したいことがいくつかあるので、いずれまた。