2012-05-31から1日間の記事一覧

新藤兼人監督、大往生。

柄本明のコメント、さすが当を得ている。 新藤兼人は巨匠でもあったが、邦画最高の脚本家だったと再認識されてほしい。

『新・座頭市 I』第6話「師の影に泣いた」

映画秘宝系ファンwにはセリフが入れずに現場入りしてただの、おどけたイメージで語られる丹波哲郎だが、本編のようにシリアスに挑まれると重量感たるや凄い。殺陣の切れ味も鋭く、座頭市の師匠という役も納得のゆるみのない演技。ガチ。物語は田中徳三監督に…