『座頭市物語』第11話「木曽路のつむじ風」

子連れ狼 地獄へ行くぞ! 大五郎』の土蜘蛛兵衛とレンジィ登場(笑)監督も同じ。あとすんません、次回予告編はCMマタギでやってやがったのねw今ごろ気づかせるんじゃねぇ、バカヤロウ!<たけし調

原作:子母沢寛
脚本:浅井昭三郎
監督:黒田義之
音楽:富田勲
制作:勝プロ/フジテレビ


座頭市勝新太郎
弥七:本郷功次郎
木下玄庵:木村功
木下美根:杉田景子
御岳の佐平次:石橋蓮司
岩松:井上博一
大和田の甚五郎:浜田晃
お滝:香月京子
藤作:矢野宣
馬子の辰:西田良
ほか

木村功は土蜘蛛ではなく医師役。石橋蓮司はワルの親分。もちろん、「五車の術」も使わないwくるま、すなわち狂舞いの術、ああ悲しや。あ、よく考えたら土蜘蛛剣法っぽいヤラレ方はするのかww見てのお楽しみですが。
相変わらず殺陣はキマッてるし、見ていて退屈しないのだが、木村功本郷功次郎の関係性もよくわからない(ハッキリと描けてない)し、ちとハナシはテキトーかな、とも。短銃を撃つ場面とかで特技系に強い黒田カントクならではの才腕がやはり活かされたんだろうか。
アヘン栽培なんてネタが出てくるのが、後年の騒動を知ってる者としては苦笑いしかねない場面も。故・原田芳雄トークショーで「あの人はおクスリが好きですから…」なんてメチャクチャ言ってたw
カツシンは酒を呑んでは睡眠薬をガブガブ喰ってみせたりして人をビックリさせてたらしいが、中村玉緒さんがコッソリとビタミン剤か何かに入れ替えてたので害はなかったとも(山城新伍情報)