日本VSチェコ@日産スタジアム

キリンカップ。チェフの守護神ぶりは相変わらずだったが、やはりチームとしてはネドヴェドがいた頃と比べると、見てて退屈なのは否めず残念でした。
「ウルチカ・パス」なんて評される、書くだけで燃えてくる繊細無比なるパスサッカー、素人でも見応え充分すぎてワクワクさせられた。獣人ネドヴェド、巨人コレル、番人ガラセク、曲芸師ポボルスキー、狩人バロシュetc.…テキトーなフレーズでも紹介できそうなほどwキャラが立った連中揃いでホント楽しかった。守護神チェフと魔法使いロシツキは健在だけど、ロシツキは負傷しすぎで果たして復活できるやら不安ではあるか…。2004年欧州選手権は全試合録画してあるから、また見直したいな。
…え、日本代表? 加藤がノリノリかと思ったら、小倉がテンション高すぎてうるさくて参りました(爆)それは代表じゃなくて中継側のハナシかw
マジメに戻せば、ワールドカップ予選は今回出てた海外組抜きでも勝てるように、もっと選手層を厚くしていったほうがいいんじゃないか、とかちょっと不安にはなった。アジアカップはキレイな形で勝ちすぎたんじゃないかな…その余勢をかって今のところ来られてるけど、あと3年の長丁場をこのままのチーム編成で乗り切っていけるかというと、疑問な点も出てきたかも。格下から当たって砕けろで来られたら結構オタつくようにも見受けるので。