仲良く喧嘩しな♪...ってもぅ喧嘩できねぇじゃんか。
渋谷陽一サンよ、アンタが今野雄二を死に追いやったようなモンじゃないの?...とあえて問題発言(苦笑)早くコメントを発表してもらいたいですな。つうかもぅどっかで語ってるのかな?
...以下、トーシロがエエカゲンなことしか書いてませんので、今野氏訃報関連の記事は能地祐子さんのブログ記事(ttp://d.hatena.ne.jp/LessThanZero/20100802/1280781919)など、まずは業界人の方の追悼文などを御覧ください、と一応。*1
70年代からバブル期までは今野雄二はメディアの寵児と言ってもよかったのでは。『11PM』等で得々と海外アーティストの最新情報などを語る姿を羨望した向きも多かろう。ところが、ロッキンオンが予想以上の拡大路線、音楽ジャーナリズムを席巻する勢いになってから事情が一変。今野氏の姿はTVどころか公の場でもあまり見かけなくなった観がある。
今回の自殺の理由、まだ詳細が判明していないけれども、仮に評論家や紹介者として現在もバリバリと活動していたら多忙さに紛れて、また事情も変わってきたのではないか。ただの憶測だけれども。
...個人的には今野氏は紹介者としてはともかく、評論自体は面白く読めたことはないんだけれども。かといって渋谷陽一の書くモノが優れているかというとものすごく疑問なのだが(笑)
しかし、自ら会社を立ち上げて独断専行でメディア展開するなんてやり口はわかりやすく、中坊高坊にとっつきやすかったという面は断然あったようで。
今野雄二の死と渋谷陽一の健在は、結局のところ、ミュージック・マガジンとロッキンオンの現況にもつながるハナシで。元はといえば中村とうようも渋谷陽一的存在だったハズなのだが、やはり世代が上すぎたか、良い悪いではなく、時流を掴み損ねたらしい。
ムチャクチャな意見だが、いっそロキノンの傘下に入って新規展開というテもあるんじゃないだろうか?>MM 共産党が自民党入りするようなモンだが、ロックって何でもアリだからさ(汗汗)
...しかし、それじゃ今野氏は浮かばれないですわな...それだけでもダメよね。ヨーイチにはわかるまい♪
追記。トラックバックを頂きました。ありがとうございました!
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100819/1282187836
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ニュースで今野雄二氏が「映画評論家」と真っ先に冠されてるのが解せない。音楽評論家であり、何よりも紹介者だったと認識してるのですが。無論、映画評論もそれなりに書いてますから、著作の1冊くらいあってもいいのに、実は出てなかったりするんですよねぇ。実は肝心なところで分をわきまえてたのかも。何でもいいから著者名のっければいいってモンじゃないからねぇ(苦笑)
*1:亡くなった理由なんて当方にはわかるわけないですよ。