夜明けは英国フォーク。

hibiky2008-10-24

買っては売りの繰り返しなペンタングル。聴き返したくても手元に音源がないものも。現時点ではアンソロジーのみSHM-CDで再発されたみたいだが、音質は現行の紙ジャケ盤とさして変わらないと思うので、レンタルできるのはそれで済ませてもいいか(汗)

ペンタングル・アンソロジー

ペンタングル・アンソロジー

ザ・タイム・ハズ・カム1967-1973

ザ・タイム・ハズ・カム1967-1973

ペンタングル(紙ジャケット仕様)

ペンタングル(紙ジャケット仕様)

スウィート・チャイルド(紙ジャケット仕様)

スウィート・チャイルド(紙ジャケット仕様)

バスケット・オブ・ライト(紙ジャケット仕様)

バスケット・オブ・ライト(紙ジャケット仕様)

クルエル・シスター(紙ジャケット仕様)

クルエル・シスター(紙ジャケット仕様)

リフレクション(紙ジャケット仕様)

リフレクション(紙ジャケット仕様)

ソロモンズ・シール(紙ジャケット仕様)

ソロモンズ・シール(紙ジャケット仕様)

ジェスロ・タルは紙ジャケもプラケースも両方揃っててよいですね。
昔は「日曜日の印象」「パッション・プレイ」くらいしか聴いてなかったのに、この期におよんでハマりつつあります!

神秘の森~ピブロック組曲(紙ジャケット仕様)

神秘の森~ピブロック組曲(紙ジャケット仕様)

様式美とはまた違う、繊細精妙な構築の美学に貫かれた、英国人にしかなし得ないフォーク・ロック。やってることは渋いが、演奏は要所要所をビシバシとキメにキメまくって魅せて聴かせてカッチョいい! サイコーっすね! 体を張った大道芸ロック! これぞ芸能の王道!
やっぱ全作、聴く必要がありそうだなぃ。。。
天井桟敷の吟遊詩人(紙ジャケット仕様)

天井桟敷の吟遊詩人(紙ジャケット仕様)

逞しい馬 (紙ジャケット仕様)

逞しい馬 (紙ジャケット仕様)

ジェスロ・タル・ライヴ!(紙ジャケット仕様)

ジェスロ・タル・ライヴ!(紙ジャケット仕様)

ロックンロールにゃ老(とし)だけど死ぬにはチョイと若すぎる(紙ジャケット仕様)

ロックンロールにゃ老(とし)だけど死ぬにはチョイと若すぎる(紙ジャケット仕様)

ウォーチャイルド(紙ジャケット仕様)

ウォーチャイルド(紙ジャケット仕様)

ジェントル・ジャイアントも聴いてみた。昔、先輩に映像で見せてもらったり、かじり聴きしたレベルで止まってたモンで(恥)

プレイング・ザ・フール/ライヴ

プレイング・ザ・フール/ライヴ

こっちも英国人らしい細かい音使い、楽器を忙しく持ち替えて千変万化に多様な音を繰り出してきて面白い。でも、個人的には、いろいろやりすぎてて、いまいちキャラというかもう一押しに欠ける気も。
それは例えば、ジェスロ・タルのイアン・アンダーソン、キング・クリムゾンロバート・フリップピンク・フロイドロジャー・ウォーターズ、ヴァンダー・グラーフ・ジェネレーターのピーター・ハミルみたいな、アクの強い中心人物がいないせいなんだろう。単にオレがそういうわかりやすいのが好きってだけなんですね、いやはや。
ただ、ジェスロ・タルよりもジェントル・ジャイアントのほうがよりわかりやすいプログレではあるかも。それはジェスロ・タルプログレの枠にとどまらない多彩な音楽をやってるということもあるかもだけど、それとはまた違う、特殊性のようなモノ、カルトチックに追いかけたくなるような要素をジェントル・ジャイアントが持ってるからではないか。もちろん、こんな個人的見解はどうでもいいことなんですけど、今後もロックを聴いていくうえで、何かと優先順位をつけないと手が回らないので、いろいろ考えてしまうんである。