のだめカンタービレ。

、、、やればできるじゃん! なんてな。今までで一番出来がいい回。キャスト全員が出番が少なくても凛々しく撮れていた、という感じ。もっとも、ドラマ部がカチッと撮れてる時は、ギャグが余計に乗っかっているだけに見えたりもするので難しい。今回はそつなく、ほどよくマンガチックでよかったんじゃないかと。黒木くんとのだめのカラミはもっと時間とって、しつこく引っ張ってもよかったと思うけど。
演出はメインではなくサブの人*1。まぁ、地味すぎるといえば地味に見えてしまったかもしれないけど、そのぶん音楽が静かに聴けたからよしとしましょう。そりゃ、「ボレロ」とか選曲も使い方もベタベタだけどね、音楽と画面がガチッとシンクロしてるかとか、映画に求めるようなクオリティは望むべくもないし、ハナから望みませんよ。不愉快なレベルでなきゃ充分合格ですよ。月9といえど、おおむね国産ドラマってな、よくできてもしょせんは「学芸会」なんだから。。。*2
SMAP×SMAP』で上野樹里玉木宏コンビが出てるのまで見ちゃったよ(笑)上野樹里はドラマ同様、天然らしい。
、、、毎回ぐちゃぐちゃ書いてますが、文句つけるためにチェックしてるんじゃありません! 毎回しっかり笑わせてもらってますので、念のため。ほめてばっかじゃキショいし、なんか悔しいから、いろいろ書いてるだけっす。



*1:フジテレビのドラマではよく見る、川村泰祐という人。メインのディレクターと違ってプレッシャーがないとか冒険しなくていい分、失敗しにくい面もあるのかも。内情はどうでもいいが。

*2:邦画も同次元かそれ以下になってるけどね。邦画に限らないが。