『意志の勝利』をなぜに上映しない?

http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2006-02-03/kaisetsu.html
ナチス・ドイツ時代の映画、ゲッベルスの肝煎りで製作された正統派エンターテインメントながら反ユダヤ主義という、究極のプロパガンダ・フィルムも見直されるべきでは? むろん、批判的見地からの鑑賞が望まれるが。。。いつまでも『民族の祭典』『美の祭典』しか見られないのでは、歴史が再認識されない危険がかえってあるように思う。映画や映像がいかに為政者によって、都合良く利用されてきたか、という現実について。。。