やっさん。

天才伝説 横山やすし (文春文庫)

おもろうてやがて哀しき日本一の漫才師の死。やす・きよは子供心にもマジ、面白かったからなぁ。
ちなみに、やっさんが亡くなった時間、『ダウンタウンのごっつええ感じ』ではちょうど「日本一の漫才師、死ぬ！」ってスケッチをやっていたのであった。木村一八が怒ってたハズ。松本人志のやっさんへの憎悪つうか対抗意識はマジモンだったね。
ところで最近、小林信彦を読み直す機会が多いが、御本人の「気難しさ」ばかりが文章から透けて見えすぎてちょいと辛いことも。傲慢とかじゃくて、単に神経質で気鬱な面を目立って読み取ってしまうんだよね。。。