吉祥寺にて。

吉祥寺には何度も出かけてはいたが、街歩きしたのはおそらく10年ぶりくらい。学生時代はバウスシアター&ジャブ50やライヴハウスのシルバーエレファントによく出かけたモンだった。あの頃と比べて、飛躍的に人口が増大したような。以前は休日でももっと閑散としてたのに。。。
古本屋では収穫なかったが、ディスクユニオンでは特価コーナーで買いこそしなかったが、めぼしいブツもけっこう見つけた。ミュージシャンはじめクリエーター人種も多く集まる吉祥寺ならでは、と云うべきか。アマゾンや店鋪で新品を買うのではなく、自分の目足手使って、特価もので「お宝」や珍品を探し見つけるのは無上の快楽。

●the grassy knoll「III」(315円)
●V. A. 「The Music of Eric von Essen Volume I」(315円)
ウィム・メルテン「Whisper Me」(420円)
フィル・コリンズ「夜の囁き」(100円)

the grassy knollはマーク・ラパポートさん御推薦アルバム。サーストン・ムーアが何気に参加してて面白い。雰囲気はアイヴィン・オーセットやデイヴィッド・トーンに通じる、ノイズまじりのトンガッたニッティング・ファクトリー系な音。「The Music of Eric von Essen Volume I」もラパポートさん御推薦のギタリスト、ネルズ・クラインの名前があったので確保。リラックスした古風な欧風ジャズというムードで、こっちはやや退屈、いまいちだった。
フィルのファーストはオマケ(笑)「夜の囁き」だけ聴きたくて、つい。100円だし。音が悪すぎ。