ナニ聴いてたかとかだけは記録したい。

Door X

Door X

闇を、切り裂く、あーやしいギタぁー♪ 誰だだれーだ、トーンだぁ〜♪*1
90年代キング・クリムゾン加入も噂された、知る人ぞ知るギター魔人、デイヴィッド・トーン。本作では玄妙不可思議なギタープレイとはちょっと趣き異なる、意外や力強い男くさ〜いボーカルも聴かせてくれます。神経回路全体をキツめなマッサージでゴシゴシとこすりあげるかのごとく、空間をドライクールなタッチで切り裂きまくる、うにょうにょびよびよしたフレーズ、たまらん! よいやさよいや。

Neal And Jack And Me - Live 1982-1984

Neal And Jack And Me - Live 1982-1984

BGMというより、BGVとして聴いてた。なお、『スリー・オブ・パーフェクト・ツアー』のほうは演奏が気に入らなかったのかどうか、LD&ビデオ時代には入ってた80年代キング.クリムゾン=ディシプリン・ユニットの看板曲「ディシプリン」が意図的にオミットされてるのが不愉快。ロバート・フリップのバカ! それにしても、どうにもチャカポコした音だな〜。

Purple Onion

Purple Onion

コレも聴いてた。キ印系ベーシストのレス・クレイプール率いるカエル楽団、珍妙怪々なれど疎にして漏らさずな、びんびんべんべんハネる音世界で迫り、煽りまくる。


*1:怪奇大作戦」主題曲風