『群盗荒野を裂く』

こないだDVDで買ったのをようやくチェック。見直すのは10年ぶりくらいだが、いやぁ、やっぱ傑作だわ。ジャン・マリア・ヴォロンテ、クラウス・キンスキー、マルティーヌ・ベスウィックみたくマカロニ系な映画ではおなじみな顔に混じって、若き日のルー・カステルが相手役で配されてるってのが妙。意外や、テーマ的にはリアルタイムでもつくり得る作品じゃないか、と思ったり。時と場合によっちゃな、殺るときゃ、殺らねぇといけねぇンだッ! 相手がてめえのダチでも、親でもだッ!