一かけ二かけ三かけて、シ(四)ネマの必殺仕事人!:1986〜

<殺し屋映画>
1.『ある殺し屋』森一生
2.『子連れ狼 子貸し腕貸しつかまつる』三隅研次
3.『十三人の刺客工藤栄一
4.『ジャッカルの日フレッド・ジンネマン
5.『サムライ』ジャン=ピエール・メルヴィル
6.『殺人者たち』ドン・シーゲル
7.『ザ・ミッション 非情の掟』ジョニー・トー
8.『殺人天使』ニール・ジョーダン
9.『ロサンゼルス』マイケル・ウィナー
10.『殺しのテクニック』フランク・シャノン

「一かけ二かけ三かけて、仕(四)掛けて殺(五ろ)して日が暮れて。橋の欄干、腰掛けて、はるか向こうを眺むれば、この世はつらぁいことばかり……」(ナレーター:芥川隆行

てなわけで、今回は個人的な殺し屋映画ベストテン。劇場公開作・TV吹替版・ビデオで見たのも皆混ぜこぜ、ちょいとテキトーなセレクションになったが、それでも腕のほうはたしかな殺し屋だけはしっかり雁首揃えてる。なぁに、痩せても枯れてもこの音羽屋(<誰がやねん)、「仕事」だけはしっかりやらしてもらいまっさ。

「で、今日は誰を殺れ、とおっしゃるんで?」