中・高校時代のベストテン:1983〜1990

1.『バック・トゥ・ザ・フューチャーロバート・ゼメキス
2.『バロン』テリー・ギリアム
3.『ラストエンペラーベルナルド・ベルトルッチ
4.『ダイ・ハードジョン・マクティアナン
5.『ロボコップポール・ヴァーホーヴェン
6.『フルメタル・ジャケットスタンリー・キューブリック
7.『レインマン』バリー・レヴィンソン
8.『ペテン師と詐欺師 だまされてリビエラフランク・オズ
9.『U2/魂の叫び』フィル・ジョアノー
10.『ゴーストバスターズアイヴァン・ライトマン

映画館で初めて見た映画は小学校3年生の時のドラえもん のび太と恐竜』のハズ。両親は自分たちも相当な映画ファンだったくせに、『ガンダム』も『スター・ウォーズ』も『E.T.』も連れて行ってくれなかったのだ。
まぁ、オレ自身も当時は映画やアニメより、釣りに夢中だったし、町に遊びに行く気持ちはほとんどなかったんだけど。
中学生1年生の時に初めて小学校の大親友の同級生と一緒に出かけたのが、ゴーストバスターズ。オレの映画館体験は結局ココから始まっている。
上記は、当時の劇場公開作から。
バック・トゥ・ザ・フューチャーは、学校があった津新町の裏通りのさびれた映画館の2階で級友5、6人*1で一緒に見た。終盤、ドク(クリストファー・ロイド)が撃たれる場面、横でいきなりネタバレしやがったバカ級友・福山、オレはお前を永遠に許さない(笑/怒)
ちなみに、『ロボコップ』と『フルメタル・ジャケット』だけははなぜか見逃してしまい、ビデオで借りたが、あとは全部映画館でちゃんと見た。学校をサボり、オカンに叱られながらも朝から流血ドンパチシーン見て、へらへらしていたのを思い出す。ウディ・アレン『ラジオデイズ』ならぬ、わが“ビデオデイズ”についても思い出は尽きないが、コレはいずれ機会を改めて……。
ところでこの<ベストテン>で綴るわが映画体験記、しばらく可愛らしい(?)作品セレクションが続きますが、通なる仁のお方、あわてなさんな、ちっとガマンしておつきあいくだされい。そのうち、どんどんコアでマニアックなナラビも出てきますからさ(笑)。


*1:オレ以外に記録として無価値だけど、列挙しとく。矢野、吉田、池田、福山、そしてオレだったハズ。当時は毎日日記をつけていて、その日したことを克明に記録していたんで、読み返せばわかるかもだが、探すのがめんどいので…。