少なくとも学生時代は少しばかり書物も読みましたので、たまにはブンガクの題名なぞも。ミラン・クンデラの小説ですね。今読み返したい一作です。共産党支配の国家体制下、何の気なしに発した「冗談」で波乱の人生を送る羽目になる主人公。細部は憶えていませんが、当時読んだ彼の作品のなかで一番「ほろ苦い」味わいがあったコトだけは強く印象に残っています。今なら余計、感情移入できるんじゃないかなぁ? 
口は災いのもと、物言えば唇寒し秋の風。朝晩はホントに肌寒くなってまいりました。  


どうにも調子が悪い状態が続くわけですが、頭と腕くらいは動くから、ナニもせぬよりはマシとiMacに向かっていろいろ作業。しかし、やっぱり調べものだけでは埒があかない、実際どれくらい「動ける」かですな。失速状態、どうにも歯がゆし。