2004-04-29から1日間の記事一覧

TVがオレの名画座だった・第2回:1986〜

高校時代はもちろん、上京後、マニアな連中のなかに身を投じて後現在に至るまで、周囲でも見ている人間が全然いないベストテン。たしかにオレ、ひねくれ者でもあるけど、それ以上に自分にとって物珍しい作品を独力で探して見るという行為そのものが楽しかっ…

神代辰巳『濡れた唇』

いつものように惰眠をむさぼるハズが、ふっと目が覚めてしまった休日の午前中、寝床のなかでひとり腕組み思案して、なぜか独白していた台詞がコレ。いや、切りません、ってか、絶対切れませんけど。痛いのイヤだし。ふと口ずさみたくなるような(?)隈歌は…